年賀状 郵便料金
2024年の年賀状は基本63円。
寄付つきの年賀状は寄付分がプラスされています。
年賀状はなにげに値上げされていますね。
歴史と言うには程遠いですが、過去の年賀状料金の記事です。
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年賀状の料金なんていままで気にしていませんでした。はがきの料金が52円と決まっていたからです。
しかし、2017(平成29)年の6月からはがきの料金が52円から62円に10円値上がりになりました。
普段ははがきを出すことなんてそんなにありません。やはりはがきをたくさん出すといえば年賀状です。例えば年賀状を100枚出す人がいるとします。
その人は年賀状を購入するのに、52円×100枚=5,200円かかっているわけです。地味に年末にこの金額の出費は正直つらいと感じる人も多いのではないでしょうか?
でも年に一回だからまあいいか、というところだとおもいます。
今時年賀状100枚出すのは、少数派かもしれません。しかし値上がりという言葉には敏感です。
年賀状の売上枚数がジリ貧だそうです。一枚10円も値上げ下となると、年賀状離れに拍車がかかることは間違いありません。
でも、安心して下さい。年賀状の料金は52円据え置きなのです。しかし注意しなくてはいけないことがあります。
年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は、
2017年12月15日(金)〜2018年1月7日(日)です。
注意しなくてはいけないのは、残った年賀状を1月7日以降に使う場合は、郵便料金が10円不足します。その時には10円切手を貼って、合計で62円にして差し出して下さい。
厳密に言うと年賀葉書が安くなったという表現よりも、一定期間に年賀状として差し出すはがきが値上げの対象にならなかったというのが正しい表現になってくるとおもいます。
でありますので、逆に言うと、一般の官製はがきに朱書きで「年賀」とすると52円で購入したものはそのまま年賀状として使えますが、1月8日以降に「年賀」と書いてあっても62円の料金が必要と言うことになります。
1月8日以降に、遅くなりましたが年賀状を出します。という方は注意が必要です。私もねんまつ年始出かけていて、うっかりして1月10日くらいに出してことがあります。これが2018年だったらアウトだったということです。
はがきを出して、料金不足だったらかっこ悪いなんてもんではありません。普通に年賀状を出す場合はまったく気にしなくてもいいですが、この料金のことはちょっと頭に入れておいても良いと思います。